毎日髪をとかす、ヘアブラシはどのようなものを使っていますか?「ブラシにはあまりこだわりがない」という人もいるかもしれません。

しかし、ヘアブラシの種類によって、髪に与える影響が違うというのです。そういえば、美容院には、いろいろな種類のブラシが揃えられていますよね。

ヘアブラシには、どのような素材や形があるのかをご紹介します。

ヘアブラシの素材

ヘアブラシには、いろいろな種類があります。素材によっても、それぞれ特長があるので、ブラッシングの効果も変わってきます。

天然毛

天然毛とは、猪毛や豚毛を使ったヘアブラシを言います。獣毛ブラシと呼ばれることもあります。天然の毛を使用しているので、高価になる場合が多いのですが、髪につやを与えてくれ、傷んだ髪にも効果的です。

木製

柄の部分からピンまで、全て木でできています。ウッドブラシとも言われています。木が本来持っている暖かみのある優しい使い心地が人気です。

クッション性があり、柔らかく作られているものが多く、静電気も起こりにくいので、頭皮にも優しく、スタイリングもしやすいでしょう。

ナイロン製

ナイロン製のブラシは、絡んだ髪をほどくことが得意で、汚れやほこりを落としやすいのも特長です。

水洗いがしやすいので衛生的に使うことができて便利です。ただ、少し硬い場合があるので、頭皮に当たる毛先は柔らかいものを選ぶようにしましょう。

プラスチック製

プラスチックのヘアブラシは、低価格で手に入れることができます。100円均一でも多く扱われています。

静電気を起こしやすく、髪が絡まりやすくなってしまうこともあるので、使う頻度に気を付ける方が良いでしょう。

金属製

金属製のヘアブラシは、主にウィッグの手入れに使用されます。ピンが金属で、頭皮や髪への負担が大きくなってしまうことから、普段の髪の手入れに使うには、向きません。

静電気も起こりやすくなってしまいます。

ヘアブラシの形

ヘアブラシには、形にも種類があり、自分の目的に合った形のブラシを選ぶことが大切です。

ブラッシング用、ブロー用など、使い分けると良いでしょう。

クッションブラシ

クッションブラシは、その名の通り、クッション性のあるブラシです。髪の毛のブラッシングをしながら、マッサージ効果を得ることもできます。

また、毛の流れを整えるのに使用されます。

スケルトンブラシ

スケルトンブラシは、目が粗いブラシです。手ぐしでとかすような感覚で、ざっくりと髪をとかすことができます。

パーマをかけている、絡まりやすい、髪の毛の量が多いという人に向いています。

ロールブラシ

ロールブラシは、ブローの時にくるっとカールを作ったり、根元を立ち上げたりするときに使われれることが多いブラシです。ブローブラシとも言われます。

美容師さんがブローをしてくれる時に使っているのを見たことがあるのではないでしょうか。

ドライヤーの風が当てやすくなり、ロングヘアの人にはおすすめです。

ハーフラウンドブラシ

ロールブラシを半分にした形のブラシです。仕上げの時に良く使われます。ストレートにしたい、髪に流れを出す、ボリュームを出すなど、いろいろな対応ができるブラシです。

携帯用ブラシ

外出や旅行先でも、ヘアケアは大切です。そんな時には、携帯用のブラシを持っておくと便利です。

小さめのサイズのものもあれば、柄の部分が2つ折りになるタイプのものもあります。ヘアケアも、顔の肌の手入れと同じように、毎日積み重ねましょう。

ヘアブラシの素材や形を選んで使おう

ヘアブラシの素材や形には、それぞれの特色があります。ブラッシングに適しているもの、髪につやを出してくれるもの、など様々です。

髪のブラッシングをするには、髪や頭皮に優しい天然の素材である、天然毛や木製ものが良さそうですし、形はクッションブラシが向いているでしょう。

ヘアブラシの選び方によって、髪の状態も変わってくるのです。

毎日のケアに使うためのブラシの素材や形を見直してみるだけで、美髪になれるかもしれませんよ。