髪がパサパサしていると、好きな髪型にスタイリングできないですし、それだけで疲れているようなイメージを与えかねません。

ヘアケア不足が髪のパサパサの原因だと思っていても、改善しないときには、もしかしたら、髪への栄養が足りていないという状態かもしれません。

髪のパサパサの原因が栄養不足にあることについてご紹介します。

髪のパサパサの原因が栄養不足

髪の毛の構成成分不足

髪の毛は、皮膚や爪と同じ「ケラチン」というタンパク質からできています。そして、このタンパク質は、18種類のアミノ酸からできています。

この18種類のアミノ酸の中でも、一番多く含まれているのが「シスチン」と言われています。

この「シスチン」というアミノ酸が多い髪は、健康的でハリとコシのある髪の毛になります。

シスチン、ケラチンの合成には、ビタミンや亜鉛のようなミネラルが必要不可欠になります。よって、このような栄養が不足してしまうと、健康な髪が作られず、パサパサになってしまうのです。

また、髪の毛の元となる、タンパク質も不足しているのもいけません。

髪の毛を作るために必要な栄養素が不足していることが、髪のパサパサにつながります。髪の毛に良い、食生活を心がけることが大切です。

>髪のパサパサを改善するための食べ物について見る

血行不良になる

栄養バランスの悪い食事になっていると、タンパク質やビタミン、ミネラルが足りないという、栄養不足になります。

そうなると、筋肉が減り、血行不良になり、健康な髪が生えてこなくなってしまいます。それは、髪の毛は、血液から栄養や酸素をもらって、細胞分裂を繰り返して成長しているからです。

髪がパサパサになる食生活

無理なダイエット

ダイエットをする時に、無理に食事を抜いてしまう人がいます。そうなると、栄養バランスが崩れてしまいます。

特に、野菜や果物は食べるけれど、お肉は抜くというように、過度なダイエットはタンパク質が少なくなりがちです。

タンパク質がなければ、髪が作られなくなってしまいます。髪がパサパサになるだけでなく、抜け毛も増えてしまいます。

インスタント食品

インスタント食品はすぐに食べられて、便利です。良く食べているという人も多いかもしれません。しかし、それだけでは栄養バランスが偏ってしまいます。

加えて、インスタント食品には、亜鉛の吸収を阻害するような、食品添加物リン酸塩(ポリリン酸、フィチン酸)というものが含まれています。

髪の毛の主成分であるケラチンを作るために、特に重要な働きをするのが、亜鉛と言われています。亜鉛がなければ、いくらタンパク質を摂ったとしても、ケラチンが作られません。

過度のアルコール

適度のアルコールは血行促進をするため、身体に良いということもありますが、過度のアルコールは、髪の発育にも良くありません。

アルコールを分解するときに、髪の毛の発育に必要な「亜鉛」が使われてしまうからです。

栄養不足が髪のパサパサの原因になる

髪の毛も身体の一部分で、外から食べた物の栄養素から作られています。よって、髪の毛の発育に必要な栄養が不足すると、健康な髪が生えてこず、パサパサになってしまいます。

また、栄養不足による、血行不良も原因になります。

髪の毛はケラチンというタンパク質からできています。よって、タンパク質も必要ですし、亜鉛のようにケラチンを作る時に必要なミネラルも必要です。

無理なダイエットやインスタント食品過多、過度のアルコール摂取など、不規則な食生活を避けて、栄養バランスの整った食生活を心がけましょう。