シャンプーを選ぶ時に、成分まで確認して購入していますか?実は、シャンプーの中の成分によって、髪がパサパサになっているのかもしれませんよ。

その成分の中でラウレス硫酸Naというものがあると言われています。ラウレス硫酸Naは髪にとって悪者なのでしょうか?効果や特徴、副作用をご紹介します。

ラウレス硫酸Naの特徴

ラウレス硫酸Naは「ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸Na」と言います。英語表記では、「laureth sulfate Na」となります。

ノニオン界面活性剤とアニオン界面活性剤2つを併せ持ったものとされています。

ラウレス硫酸Naはラウリル硫酸Naの刺激を緩和して、刺激性を低くした成分です。ラウレス硫酸Naは一般の市販のシャンプーに多く使用されています。

ラウレス硫酸Naもラウリル硫酸Naも名前が良く似ているので、同じものだと思われることもあるのですが、違います。

>ラウリル硫酸Naについて見る

ラウリル硫酸Naは石油由来の成分だと思われがちですが、現在はほぼ、ラウレス硫酸Naはヤシ油から製造されている植物由来の成分になります。

ラウレス硫酸Naの効果効能

ラウレス硫酸Naの効果効能は、ラウリル硫酸Naと同様に、泡立ちが良く洗浄力が高いということです。

さっぱりと洗い流すことができるので、使い心地が良いのです。

ラウレス硫酸Naを使用している商品

一般的に市販されているシャンプーに、多く使用されています

  • 資生堂 TSUBAKI
  • H&S
  • シーブリーズ
  • DOVE
  • ラックス

ドラッグストアやスーパーで手軽に買える価格のシャンプーに多く見られます。脱脂力が高いので、パサパサになってしまいやすくなります。

シリコンと一緒に配合して、コーティングしているということが多く見られます。

ラウレス硫酸Naの副作用

植物性だから安心?

ラウレス硫酸Naは70年代には、石油から抽出されていました。しかし、今現在はほとんどヤシ油からの植物由来になりました。

ヤシ油の方がコストが安い、技術が進歩した、という理由からです。

植物由来だと危険性が少なく、優しい気がしてしまいますが、洗浄力は強いので、敏感肌や乾燥肌の人は、使用に気を付けなければなりません。

肌に必要な皮脂までも奪われてしまうので、皮膚が乾燥しやすくなり、ふけやかゆみ、抜け毛の原因になってしまいます。

発がん性がある?

ラウリル硫酸Naと同じように、ラウレス硫酸Naも発がん性があるというように言われることもありますが、そんなことはありません。

発がん性や健康リスクはないと言われています。

ラウレス硫酸Naは洗浄力が強い成分

ラウレス硫酸Naは一般的な市販シャンプーに多く使用されている成分です。それは、安価で洗浄力が高く、泡立ちも良い成分だからです。

身体への発がん性や健康リスクと言ったものはありませんが、高すぎる洗浄力によって、頭皮に刺激はあります。

植物由来で、ラウリル硫酸Naよりも刺激が少ないと言っても髪に良い成分というわけではありません。

髪がパサパサになって悩んでいる時には、悪者とまではいいませんが、避けた方が良いでしょう。

シャンプーを選ぶ時に、ラウレス硫酸Naにも気を付けて見てみてはいかがでしょうか?