グリチルレチン酸という成分は、何に良いかはわからないけれど、良く化粧品などに使用されているので、聞いたことがある人もいるかもしれません。

育毛剤にも良く含まれているグリチルレチン酸ですが、「ナノ」とついているということは、少し違った効果が見られるのでしょうか?

髪にどのような良い効果をもたらしてくれるのか、気になります。ナノグリチルレチン酸の効果効能、特徴、副作用について見てみましょう。

ナノグリチルレチン酸の特徴

グリチルレチン酸は、甘草から得られる成分で、育毛成分として良く用いられています。

ナノグリチルレチン酸は、富士フイルムによって開発されました。世界最小クラス80ナノメートルサイズで、一般的なグリチルレチン酸よりも、浸透性が高いのが特徴です。

また、ナノグリチルレチン酸は、エタノールを使用せず水に分散させることができます。

通常のグリチルレチン酸は水に溶けないので、エタノールを溶媒として使用して、ヘアケア製品に配合しなければなりません。

そのエタノールによって、髪の成長を阻害していることがありますが、ナノグリチルレチン酸では、その心配がなくなります。

良く似た名前のもので、グルチルリチン酸がありますが、グリチルリチン酸が加水分解されて、構造が変化したものがグリチルレチン酸です。

効果効能については、ほぼ同じと考えても良いとされています。

ナノグリチルレチン酸の効果効能

抗炎症作用

健康で美しい髪を育てるためには、頭皮の環境が整っていることが大切です。ナノグリチルレチン酸は、頭皮の雑菌を減らし、炎症を抑える抗炎症作用があります。

かゆみやフケのトラブルのない、健やかな頭皮にしてくれるので、育毛成分として、シャンプーや育毛剤に良く用いられています。

育毛効果

抜け毛や薄毛の原因になる原因に、男性ホルモンであるテストステロンが関係しています。そのテストステロンを活性化させてしまう、5αリダクターゼという酵素を阻害する働きがあるのが、ナノグリチルレチン酸です。

髪の毛の抜け毛の原因を抑制することによって、健康な髪が育ちやすい環境を作ります。

ナノグリチルレチン酸を使用した商品

ナノグリチルレチン酸は、富士フイルムの技術によって開発された成分です。富士フイルムといえば、アンチエイジング化粧品である、アスタリフトは有名です。

そのエイジングケアの観点から生まれたヘアケアライン、「アスタリフトスカルプフォーカスシャンプ、コンディショナー」にナノグリチルレチン酸は配合されています。

ナノ化されたセラミド、アスタキサンチンなども含まれていて、頭皮と髪を補修してハリやコシのある健やかな髪にしてくれます。

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ナノグリチルレチン酸の副作用

ナノグリチルレチン酸には、ステロイドと同じく、体内で作られる副腎皮質ホルモンと同じ働きをすると言われています。

ステロイドと同じような副作用を心配する声ありますが、ステロイドほど強い薬理作用はありません。

ナノグリチルレチン酸には、ヘアケアとして塗布する程度では、濃度も少ないので、特に副作用の心配はありません。

ナノグリチルレチン酸で健康な頭皮になれる

ナノグリチルレチン酸は富士フイルムの高い技術力によって開発された、ナノ化されたグリチルレチン酸です。

グリチルレチン酸は抗炎症作用や育毛作用があるため、育毛剤やシャンプーなどのヘアケア製品に良く用いられています。

そのグリチルレチン酸を水に溶けやすく、浸透を良くして効果効能をさらに高めたものがナノグリチルレチン酸なのです。

副作用の心配もなく、安心して使用できる成分です。

頭皮にかゆみがある、抜け毛が気になるという人には、ナノグリチルレチン酸の配合されたアスタリフトのヘアケアラインで、健やかな頭皮とボリュームのある髪を目指しましょう。