アウトバストリートメントというトリートメントを聞いたことはありますか?最近よく聞くようになりました。

ピンとこない方もいるかもしれません。アウトバストリートメントはいつからあるのでしょうか?

ヘアケアやトリートメントの歴史とともに、ご紹介します。

アウトバストリートメントとは

アウトバストリートメントは「洗い流さないトリートメント」のことです。言い方が違うだけです。

アウトバスという名前の通り、お風呂からあがってからつけるトリートメントという意味です。

通常の洗い流すトリートメントを、「インバストリートメント」という場合もあります。

洗い流さないトリートメントの言い方を少し変えることで、違った印象を持たせるためにアウトバストリートメントと呼ばれています。

>洗い流さないトリートメントの効果について見る

アウトバストリートメントの歴史

ヘアケアの歴史

戦後すぐは、石鹸だけで髪を洗っていました。そして、シャンプーが販売されたのが、1965年ごろと言われています。

1980年代になると、テレビのアイドルや女優と同じような、髪になりたいという女性が増え、ヘアケアを意識するようになってきます。

1990年代に入ると、各メーカーが多種多様な髪質や髪のダメージに合わせた商品を販売するようになったと言われています。

2000年代になると、髪や頭皮に優しいと言われるアミノ酸系シャンプーやノンシリコンシャンプーが一般的に普及するようになっています。

トリートメントの歴史

シャンプーが販売されると同時に、ごわつきやきしみをなくして、すすぎやすくするものとして、「リンス」が販売されるようになっています。

1980年ごろから、洗い流すトリートメントが普及し始めました。また、シリコン配合の保護力をアップしたものも出始めます。

1990年ごろからは、ヘアカラーやパーマが一般的になり、髪がパサパサになる人が増え、2000年以降は、ヘアマスクやヘアパックという名前も出てきて、トリートメントの保護力をアップしていくのです。

アウトバストリートメントは、1990年ごろから、「夜につけて寝るトリートメント」として販売されていました。

2000年以降には、アウトバストリートメントの種類もタイプも増えて、一般的に普及しています。呼び名として、アウトバストリートメントと言うようになったのは、最近のことです。

椿油

髪に良い油として有名な椿油。椿油のように、植物のオイルを昔から「髪の保護」として使ってきました。

それが、アウトバストリートメントの元祖ともいえるのかもしれません。

今でも愛用者が多いという「大島椿」の椿油は、90年近くの歴史があります。100%天然由来オイルで、保湿や保護効果に優れていることで、人気があります。

アウトバストリートメントは洗い流さないトリートメント

アウトバストリートメントは、聞きなれない人もいるかもしれませんが、洗い流さないトリートメントと同じものです。

髪の補修、栄養補給、保護をしてくれます。

アウトバストリートメントが一般的に広く普及しはじめたのは、2000年以降で、髪のダメージが増えたこと、頭皮や髪に対する関心が増えたことが要因にあります。

髪をダメージから守って、しっとりさらさらの髪に仕上げてくれる、アウトバストリートメントは今では欠かせないものとなっているでしょう。